おもむろに行こうか

日々の出来事と備忘録

人間関係に 疲れたら 「262の法則」

会社や学校でのストレスの原因は

仕事や勉強よりもほとんどが人間関係

「職場の仲間」や「苦手な友達」などの

人付き合いに疲れるという人も多いのではないでしょうか

そんな悩みやストレスをラクにしてくれる

「262の法則」を紹介します

「262の法則」この考え方を知った時に

わたしは人間関係(仕事もプライベートも)が

とてもラクになりストレスを感じなくなりました

 

262の法則とは

パレートの法則、働きアリの法則とも言われます

2:6:2の法則(262の法則/働きアリの法則/パレートの法則

  • 働きアリのうち、よく働く2割のアリが食料の8割を集める
  • 働いている印象のアリは8割、残りの2割は働いていなかった
  • 集団には、よく働くアリ2割。ただ動いてる6割。働かない2割

法則はいろんな呼ばれ方をしてるけど、ほぼ同じ主張。

→2割は良い、6割は普通で、最後の2割は悪い

WIKIを参考

262の法則は人間関係にもあてはまる法則だと思います

2割の人は賛成・6割の人がどちらでもない・残りの2割の人が反対

社会や組織、集団の中で

このような現象が起きると言われている法則です。

人間関係における262の法則

  • どのような行動をとっても自分のことを好きでいてくれる人が2割
  • 行動によって好き嫌いがわかれる人が6割
  • なにをしても嫌いになる人が2割いる

262の法則が成り立ちます

どんな組織にでも自分に対して

「好意的な人2割、どちらでもない人6割、好意的ではない人2割」がいることになります。

どんな組織でどう行動しても2割の人からは嫌われる可能性があるということ

それは価値観だったり過去の経験だったりが影響します。

〇もしも、あなたを嫌う人がいても気にすることはありません

あなたに好意を持ってくれる人が2人いたら、

逆にあなたを嫌う人が2人いて当然なのです

これを「嫌われたくない!」と全員に気に入られようとするから心が苦しくなる

苦しくなるから八方美人になる

八方美人になるから疲れるし、

誰からも好意を持たれないという悪循環におちいります

〇あの人から嫌われてるみたい

自分のことを嫌ってるのかな?と思う同僚や知り合いがいる?

自分が嫌われてることを自ら認めることは辛いです嫌われてると感じたら

距離をおきたくなり関わりたくないですよね

でも嫌われてることをいちいち気にする必要はないです

アンチは誰にでも2割いるんだ、と思うと

気がラクになる

アンチ2割を排除しても、

また新しいアンチ2割が生まれる法則があるから

嫌いな人に目くじら立てて戦ったり排除しても意味がないのです

〇自分も誰かのことを嫌っていませんか?

自分が誰かから嫌われてることにフォーカスする前にあなたも誰かのことを嫌ってませんか?

結局お互い様なんです。

みんな全員から好かれてないんだって思ったら

嫌いな人のことに頭を悩まされる時間が減ってきます

2割の人は自分に好意を持ってくれてると自覚しましょう

〇自分のことを好きになってくれる人なんていない

こんなふうに卑屈に考えてしまうことはないですか?

あなたは気づいてないだけです

ちゃんとあなたのことを好きでいてくれる人はいます

「262の法則」によると

あなたのことを好きな人が2割もいてくれます

卑屈に考えてしまうのは自己肯定感が低いからなのです

自己肯定感とは

  • 自分は生きている意味がある
  • 自分は存在価値がある
  • 自分は大切な存在である
  • 自分は必要とされている

〇自分のことを大事に思っていますか?

日頃から自分のことを大事に思っていますか?

まずは自分自身で自分のことを大切な存在であることを認めてあげましょう

自分を大事に扱って自分が価値ある人なんだと

日頃から認識することが大事です

自己肯定感が高まると卑屈な思想を考えたりしなくなります

価値ある自分が理想の自分像に向かって日々アップデートしていくと外見も内面も磨かれて自信と共に自己肯定感も高まります

262の法則がわかっていると心がとてもラクになる

みんな価値観も経験も好みも違う人間ですから

価値観や好みが合わない人たちからは

あなたが認められないことも

あなたが嫌われてしまうことも

仕方のないことなんだな、と思ってみてください

逆に言えば

すべての人から好かれようとか

すべての人から認めてもらおうなんて

まったく思わなくていい!ということです

262の法則にあてはまる大切な学び

あなたのことを好きでいてくれる2割の人を大切にしてください

どちらでもない6割の人や

あなたを嫌いな2割の人に好かれようと努力するのは結構しんどいもの

あなたを好きでいてくれる2割の人を大切にしたほうがきっとあなたらしいあなたでいられると思います

「類は友を呼ぶ」という言葉があるように

あなたがあなたらしくいられれば

それだけあなたに似たステキな人たちが

あなたの周りに集まってきます

人間関係に悩んだときは

262の法則を思い出してみてください

まとめ

「262の法則」を意識したら

心が軽くなってラクになることもあります

学校や職場で悩んだり人間関係に疲れたら

思い出してみてはいかがでしょうか

万人に好かれようと無理をする必要はありません

ただ価値観や考え方が合わないとしても

相手の価値観や考え方を尊重する姿勢は大切に